「男の哲学」とやらを。
機会があったので読んでみました。
知らなかった内容も書いてあったので勉強になりました(*^^*)
まぁしかしアレです、『「思う」だけではなく、「考えよ」』とのことなのですが、普通です。それって普通です。つまり書いてることは普通です。
ロボットに対する考え方はかなり同感だったのでテンションカチ上がりしました笑
本の後半に「ゆとり教育」に対する記述がありましたが、なっとくいきませんでしたね、本の前半は根拠もあって「ふむふむ」と読めますが、後半は一転しておじさんの感情論です。
本の中では、ゆとり教育のせいで日本の学力が下がったとありますが、はっきり言ってリサーチ不足です。執筆者が世論鵜呑みはイカンです。「ゆとり教育 学力低下」ってググればすぐわかるレベルです。
また、「デート代は男が払うべき!割り勘なんてダメだ!ましてや女に払わせるなんて言語道断」くらいのテンションで書かれているところもあるのですが、根拠が屁理屈レベルです。意見には賛同するのですが、もうちょっと説得力があったほうが読み手が楽しいですしね♪
トータルで言うととりあえず「読む価値はあり」ます。